カビと背中にきび

カビと背中にきび

背中にきびの原因は様々ですが、そのうちの一つはカビによるものです。

 

顔などにできるにきびはアクネ菌と呼ばれるものが引き起こします。

 

しかし背中にきびの場合、アクネ菌の仕業ではありません。

 

背中にきびはマラセチア真菌というものによって引き起こされます。

 

もっと詳しく述べるなら、マラセチア真菌には5種類あり、そのうちのマラセチア・ファーファーと呼ばれるものが背中にきびを引き起こします。

 

この菌は皮脂が多いところに生息します。

 

そのため背中の毛穴に詰まった皮脂に集まり、その周辺に炎症を生じさせることで背中にきびができてしまうのです。

 

マアクネ菌によってできたにきびは痒みや痛みを引き起こします。

 

そのためにきびができたことに、容易に気付くことができます。

 

しかしマラセチア・ファーファー菌によって引き起こされたにきびは痒みや痛みを生じさせません。

 

背中は見づらく、尚且つそこにできたにきびは痒みや痛みを生じさせないために、発見が難しいのです。

 

発見されない背中にきびは放っておかれることになり、対処が遅れてしまいます。

 

対処が遅れると背中にきびは治りにくくなるために、入浴するときなどには必ず鏡を見て、発見に努めるようにします。

 

背中にきびと男性ホルモン

 

どんなにケアしていても、背中にきびができてしまうという人は少なくありません。

 

背中にきびができる原因はいくつかありますが、そのうちの一つは男性ホルモンです。

 

男性ホルモンが過剰に分泌されると、背中にきびができてしまうのです。

 

このホルモンの分泌量が増えると皮脂分泌が促されます。

 

その結果、皮脂が毛穴に詰まりやすくなります。

 

毛穴に詰まった皮脂が上手に取り除かれないとその周りが炎症を起こしてしまい、にきびができてしまうのです。

 

そしてこのようなことが背中で生じると背中にきびができてしまいます。

 

このような状況でできるにきびは、背中だけではありません。

 

そのため背中だけではなく、その他の場所にも同時ににきびができた場合、男性ホルモンの過剰分泌を疑うべきです。

 

男性ホルモンは男性だけではなく、女性の体の中でも分泌されます。

 

そのため「自分は女性だから」という理由で男性ホルモンの影響は受けないと思い込むのではなく、男性ホルモンの過剰分泌が生じないように注意するべきです。

 

もちろん背中の毛穴にたまった皮脂を上手に取り除くことで背中にきびは改善されますが、男性ホルモンの過剰分泌が続く以上、根本原因は改善できていないのです。